それらを知っていくと・・・
何が本当でどれがいいのかが分からなくなってくるこ
とがあります。
私も過去にはそういう時期がありました
いろんなものを学べば学ぶほど、どんどん分からなくなるものです
。
そこで私がとった行動は、
広く浅く学ぶのではなく、深く追求することでした。
それでようやく道が開けてきました。
最初は、「教えてもらったやり方がだめだ!」
しかし、人が出した結果(売買手法)ではなく、
その方法論を物差しとして、
様々なことを自分で検証するようになり、
出た結論が今の村居式システムトレードとなったのです。
このプロセスだけは、どんなに面倒でも飛ばすことはできません。
楽に儲けさせてくれる武器を探し求めていると
マーケットに存在する猛者たちに
身ぐるみを剥がされてしまうことになります。
私は読んだことがありませんが、「無量義経」という経典には、
『無量は一法から生ず』と
いうものがあるそうです。
「学びの入り口は数多くあるが、どこから入ろうと行き着く先は同
じ」
という意味です。
「どれが正解なんだろう?どれが願いを叶える道なんだろう?」
と迷う必要はなく、どの道であろうと、どの方法であろうと
継続して突き詰めていけば必ず真実に辿り着くのかもしれません。
重要な事は、選んだものを信じきれない自身の心の弱さから、
継続出来るよう支える強さの「軸」を作り上げることです。
それがあなたの個性にあったトレードスタイルを確立することにな
るのです。