日経先物売買手法

システムトレードで失敗している人のなぜ?

こんにちは、村居孝美です。

 

「システムトレードで失敗している人のなぜ?」

の一つに、「負けるを受け入れていない」というのがあります。

今日は、その乗り越え方をお話ししようと思います。

 

システムトレードというと

一つの売買システムを運用するのが

一般的です。

 

そこで、トレードの本質をおさらいすると、

トレードは、毎回勝てるわけではなく、

勝ったり負けたりしながら、

トータルで利益が残るということです。

 

ここで落とし穴があるのが

「負けたり」という部分です。

 

「負ける」を

乗り越えないといけないのが第一関門。

 

これが受け入れられないのが

多くの人がトレードで失敗する理由です。

 

裁量トレードなら、

人のせいにできないので仕方なく

続けていくかもしれませんが、

 

システムトレードですと、

 

良いシステムであっても
「システムが悪い」となりやすい。
 

もし、誰かが作った、

中身がわからないルールだと

なおさら、すぐにやめてしまう人が多いです。

 

「どんなに良いシステムであっても」です。

 

では、どうやって「負ける」を乗り越えるのか?

ここで重要なことは、

「負け方を考える」です。

 

負けるのがうまい人が

トレードでは勝ち残っていくのが定石です。

 

私のシステムトレードは、

10個の売買ロジックを同時運用しているからこそ、

安定感が出ます。

このポジションサイジングは、
リスク・資金管理にはいります。

 

売買ロジックが少ないと
勝てないわけではありませんので、

勘違いしないでほしいのですが、

通常なら、

「負ける時期が10か月ぐらい続いたのち、

残り2か月でド~ンと利益が出て、

トータルプラスになる」ということもしばしばです。

 

利大損小ですから、
我慢が必要です。

 

ですが、この期間が長いほど、

不安に襲われ、自暴自棄に陥りやすいです。

ここを軽減する方法として、

複数のロジックを運用するのです。

 

10個のロジックを同時運用することで、

負ける時期が短くすることができます。

 

ですが、多ければよいというわけでもなく、

この組み合わせ方が重要です。

 

これについては、またどこかで書こうと思います。

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