将来の夢やトレードの利益を目標にすると、
「損失を出してしまった時には、上手くいっていない」と
常に自分をせめてしまい、
達成までの期間がしんどくなってしまいます。
ですから、トレーダーの在り方を目標にすると
すごく楽しく成長できます。
自分に問いかける言葉は
「欲がでていない?」
「勝手に意味づけをせずに事実をみれている?」
「楽しくトレードが出来てる」
「定期的に問題がないかチェックしてる?」
「資金管理を守ってる?」
「戦略が理解できている?」
「生活と売買の成績を結びつけていない?」
「負けているのを何かのせいにしていない?」
「カーブフイッティングになっていない?」
「総選挙などのイベントを考慮している?」
などなど
将来の夢や利益が目標の場合は
それを達成するためのプロセスなので、
達成した時にしか幸せが感じられませんが、
在り方の場合は
その状態で在るためのスタンスなので、
今その状態でいれれば達成しているわけです。
達成の指標が
「遠くにある目標」ではなく
「自分」と「今」に向けることで
良い状態を継続することができ
いつの間にか夢や目標が
達成していたということになるわけです。