日経先物売買手法

マーケットの環境認識でルールをつくる

 

こんにちは。

スーパートレードスクールREED

校長の村居です。

 

今日は、

マーケットの環境認識に合わせて、

その売買ロジックの

悪い時期を外す方法をお伝えします。

 

基本原則として、

売買ロジックによって

勝ちやすい時期、負けやすい時期のパターンが違うことを

念頭においてください。

 

それでは、その手順を書いておきます。

 

 

例えば、順張り系のナイトの始値で仕掛け、

終値で決済する売買ロジックがあったとします。

 

①そちらの過去の成績結果のなかで、

悪い時期の期間を調べます。

 

②次にその期間のチャートを見ます。

 

③上昇トレンド、横ばい、下降トレンドの

どういう動きをしている時かを見ます。

 

横ばいの時期と上昇トレンドの時は

利益が出ていて、

横ばいのサポートを下回ってから

下降している時に負けていたとします。

 

その時期にどのようなネガティブな

株価材料があって、

下がっていったかを確認します。

 

仮に、リーマンショックで反転暴落したなら、

「リーマンショックの材料で

横ばいから下回ったから負けていった。」

ということです。

 

ということは、材料を伴い、

横ばいのサポートを下回ったら、

売買ロジックのサインが出たとしても

様子見をするというルールが作れます。

 

下落した後は、また横ばいになるか

上昇トレンド入りしたりしますから、

その時はサインが出たら

仕掛けることになります。

 

さらに細かいところまでみて、

負ける時期を外したい方は、

 

横ばいの時期に、

上がったり下がったりする

局面のなかでも、

下がっている時には損失が

出ていないかを確認してみます。

 

それで損失が出ていたら、

横ばいの下がっていく時期は、

サインが出てもやらないという

 

そこまで細かいルールを

設けなくてもいいという方は、

 

横ばいから反転暴落する時だけを

外すルールにします。

 

どこまでリスクを受け入れるのか

によっても変わってきますから、

どれが正解ということではありません。

 

いかに自分の資質にあったルールにするか

という視点になります。

 

そのルールによって、

成績も変わってくるはずですから、

自分の許容範囲との問題です。

 

別に大きな暴落がある時だけ

様子見をするという方なら、

トータルプラスになるなら、

そのルールでもいいわけです。

 

大切なのは、売買ロジックを把握して、

自分でルールを作ることなのです。

 

始めから、

「自分にはムリだという思考」でいると、

何も見えてきませんし、

簡単なものも難しく感じてしまいます。

 

難しい勉強をして、

高校、大学と卒業をされて来られた方が、

ことトレードのになると、

自分で手を動かして考えようとしない方が

多いように思います。

 

それでは、お金を増やすどころか

失っていくことの方が

多いことと思います。

 

そういう方には、

成功しているトレーダーとしての姿勢を

真似てほしいと思います。

 

私も負けている時期に、

日記をつけていましたところ、

 

「これが原因だ」ということに

きがついた時がありました。

 

それで成績が向上していきました。

 

実は、負けている時には、

そこには必ず「学び」があります。

 

それ以来、うまくいかない時には、

日記を書くようにしています。

 

答えは、

自分のなかにあるということですね。

 

「わからない」と嘆く前に、

手を動かして分析をしてみることです。

 

 

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POSTED COMMENT

  1. もんぺ より:

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    いつも、ありがとうございます。私にとって、最近で一番の素晴らしい記事ですね。具体的な手法に言及しているところが勉強になります。

    ありがとうございます。

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