悩んでいる投資家の方と話していると、
負けた日には、「次は絶対取り返すぞ」と悔しがっている人が多いが、
勝者のトレーダーからすると、すごい不思議な光景でもある。
なぜなら、勝者トレーダーは、
「トレードの利益とは、トータルで考えるものであり、
1トレードごとの勝敗には、意味が無いから拘らない。」
と考えているからだ。
敗者と勝者の信念には、こんなにも違いがあることに気をつけよう。
つまり、両者の見ている視点が全く異なっていて、
敗者は、1トレードの勝敗や利益に焦点が向いており、
勝者は、全トレードのトータルの利益を最大化することに焦点が向いているのだ。
例えば、
買値から3%上昇したら手仕舞いというルールで売買をしていたとしよう。
そして上手く上昇し、3%で手仕舞いができた。
でも、その後にさらの10%まで上昇しとしたら・・・
あなたはどういう感情を抱くだろうか。
もし、
「しまった!利益確定を早まらなければ、もっと儲かったのに・・・」
そう考えてしまうなら、
焦点を勝者と同じところにピントを合わせてみよう。
トータルで考えたなら、
「利益確定が遅かったために、
イーブンのポイントまで下がっってしまうことだってありえる」
と考えられるようになるはずだ。
1回の売買で、「あ~すればよかった、こうすればよかった」と
考えることには、全く意味がないということを知ることだ。
トータルで優位性のあるルールをつくり、
それを淡々と実行できるように、
自己監視をすることに焦点をおくこと。
それこそが、
あなたのトレードに安定感をもたらし、
成功に導いてくれるもっとも大切な要素だ。
たった今から焦点を変えれるかどうかはあなた次第。
トレード人生が花開くのか、
すってんてんになってしまうのか
すべてはあなたの決断で決まる。
①テクニカル分析を多用した、デイトレードやスキャルピング
②プログラム内容が不透明な自動売買
③業績を根拠にした株式投資
これらで負けていませんか?実は大半のトレーダーは上記のやり方で結果が出ず、投資の世界から去っています。
ですが、私が開発した、日経平均先物のシストレ「ケンシロウ225」は、上記のよくある負けトレードとは一線を画すものです。
相場のクセを見抜いて売買ルール化し、それを淡々と繰り返すだけで、2019年は144%、2020年は80%の年間利回りを得ることができました。
相場に張り付く必要はなく、1日に数回サインにしたがって売買をするだけ。さらに売買の完全自動化も可能です。
今回は高いリターンを叩き出した複数の売買ロジックのうち、2種類の作り方を皆さんに共有いたします。
世間にあふれているよくある株やFXのトレードで結果が出なかったのなら、新しいやり方に挑戦するタイミングです!