夫婦喧嘩をしたとき、一般的に「こうなったのはあなたのせいよ」「いや、お前のせいだ」とののしりあうことがある。「こうなったのはあなたのせい」と言われたら誰だって気分を悪くするはずだ。
仮にどちらが正しいかを第三者に評価してもらい、その第三者が「それはあなたのせいではないよ」と言われたらほっとするかもしれない。あるいは、「ほらみたことか」と胸をなでおろすかもしれない。
しかし第三者が何をいおうが、それはその人の価値観でしかない。あるいは、歪曲して捉えているかもしれない。
そんな一人の意見で結論を出すのは、おかしいということはおわかりだろう。
昔から「喧嘩両成敗」という言葉がある。
そう、現実的には自分に起きていることは、たいてい自分の責任であることが多いのである。昔から、小さな選択をして積み重ねてきたのは自分自身であるからだ。その結果が今の状況というわけだ。
ではトレードではどうだろう。
今自分の資金が減っているとしたら、それは誰のせいだろうか?
マーケットが悪いのか?あるいは教えてくれた指導者が悪いのか?
はたまた、ガセネタをつかませたアナリストのせいなのか?
現実に起きていることと、自分の行動が矛盾すると人はたいてい自己正当化したいものだ。残念なことに自分の失敗は、自分のせいではないと思いたいのが私たち人間ではないだろうか。
しかし誰かのせいにしているときや、何かのせいにしているとき、あなたの成長は止まっていると考えた方がよい。早く考え直さないと、その間にあなたの口座から、みるみると資金が減っていく可能性があるからだ。
こういう時こそ自分と向き合い、
これは自分の責任だという考え方を持ち、
トレーダーとしての在り方を変えれば、
あなたのトレードはみるみる変わっていくだろう。
そう、答えは自分自身の中にあるものだ。
エンジュクさんのコラムでも書いています。
http://murai.enjyuku-blog.com/archives/2009_06_post_20.html
①テクニカル分析を多用した、デイトレードやスキャルピング
②プログラム内容が不透明な自動売買
③業績を根拠にした株式投資
これらで負けていませんか?実は大半のトレーダーは上記のやり方で結果が出ず、投資の世界から去っています。
ですが、私が開発した、日経平均先物のシストレ「ケンシロウ225」は、上記のよくある負けトレードとは一線を画すものです。
相場のクセを見抜いて売買ルール化し、それを淡々と繰り返すだけで、2019年は144%、2020年は80%の年間利回りを得ることができました。
相場に張り付く必要はなく、1日に数回サインにしたがって売買をするだけ。さらに売買の完全自動化も可能です。
今回は高いリターンを叩き出した複数の売買ロジックのうち、2種類の作り方を皆さんに共有いたします。
世間にあふれているよくある株やFXのトレードで結果が出なかったのなら、新しいやり方に挑戦するタイミングです!