日経先物売買手法

相場に振り回されない”あるもの”とは?

こんにちは。
スーパートレーディングスクールREED
校長の村居孝美です。

 

最近の市場では、

「今日上がったと思ったら、
夜の時間帯に下がって、

朝見たらマイナスになってたー」

という声が聞こえてきそうです。

材料も同時に

いろんなものが出てきて、
振り回されっぱなしで、

精神的にも疲れてしまう・・・

という人も多いようです。

 

そういえば、

喫茶店でコーヒーを飲んでいたら、
どこからともなく、

二人の会話が聞こえてきました。

 

 

▼▼▼

 

 

 

最近の株の調子は、どうよ?

いや~、それがね、

この前の暴落後からさ、

株価が上がってきたけど

でもその時には、
まだ怖くて買えないだろ?

 

そう思って様子見をしていたらさ、
さらに上昇が続いたんだよね。

 

で、チャートを見たら、

そろそろ買っても

安心の域だと思ったので、

買ってみたのよ。

 

そして次の日の朝、

起きてから、

わくわくして株価を確認したんだよー。

 

そしたら、どうなったと思う?

びっくりしたことに、
保有した会社の株が大きく下がって、

含み損失になっていたんだよね。

どうしてかを確認してみたら、

夜の時間帯に米国株が暴落したみたいで・・・

 

どうしておればっかり・・・

なんでこうなるの???

 

▲▲▲

とまぁ、このような話です。

もし、あなたが同じような状況だったら、
まずい状態かもしれません。

 

まだ知識を手に入れていない方は
もちろんですが、

 

「俺はテクニカル分析を勉強して、
やってるのに、、、」

 

「ファンダメンタルをかなり知っているのに、、、

勝てない。。。」

 

なんていうのは、
相場でのあるあるです。

 

もし、あなたがその状況なら、
”あるもの”が足りません。

 

現在のあなたは、
テクニカルやファンダメンタルを知っていても、

定規やコンパスを持たされただけの状態です。

 

その定規やコンパスを使って
”あるもの”を見つけた時に、
トレードは好転するのです。

 

では、”あるもの”とはなんでしょう?

 

ズバリ!!、相場の癖という存在のことです。

 

癖というのは、相場の偏りのことです。

 

あなたが、ふとチャートを見た時に、
「なんか今日は、上がりやすい日だったなぁ」

 

と後からでも気づいたことはないですか?

 

もし、この上がりやすい日に、

買うことができたら?

どうなると思いますか?

こういうタイミングというのが、
マーケットには存在しているんですね。

どうして、こういうことが
起きるのかというと、

 

実は、東京市場に参加している
投資家のなかでも

 

大口である海外投資家のシェアが
6割以上を占めるんです。

 

ということは、
彼らの動きによって、

市場の値動きが左右されやすい
というこなんですね。

 

東証のサイトでも公開されています。

・東証サイト「投資部門別売買状況」
http://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/investor-type/

 

ですから、
この海外投資家の事情や思惑によっても
市場に偏りをもたらすわけなんです。

 

そして・・

 

この偏りというのが、

私たち投資家が利益を出すための

武器になるんです。

命綱といってもいいかもしれません。

 

これ、すごく重要です。

 

利益を出している投資家は、
この偏りを見つけて、

 

そのタイミングで買ったり、
売ったりしているわけです。

 

このことを知らなければ、
どれだけ長い年月をかけて勉強したとしても
トレードの経験を積んだとしても

 

利益を出せるようには
ならないかもしれないんです。

 

ということで、

今日は、「市場の癖」についてのお話でした。

明日は、お休みですね。
ごゆっくり体を休めてくださいね。

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