売買ロジック修正報告(日経225先物

2021年1月14日時点の運用SQ通過後買いの修正・BBウオーク買い追加・日中売り2種の枚数変更(日経先物・ETF)

相場の状況が変わりましたので、トレード枚数の変更、及び新ロジックの追加を行っています。

日中に高値を更新している値動きが強いので、日中売り2種を0枚に。またBBウォーク買いを追加しました。これは、ボリンジャーバンドのバンドウオークのアイディアを活用した戦略で、スイング型のロジックになります。そしてSQ通過後買いを修正。

BBウオーク買い

テクニカル分析の手法で有名なボリンジャーバンドを活用した 「バンドウオーク」という手法を活用してます。 ボリンジャーバンドによるバンドウォークが発生しているときは、 強いトレンド=一方通行となりやすい相場であることが多いといわれております。 ということは、トレンドが発生=バンドウォークが発生したタイミングに買いを行えば、 その波に乗って利益を出せるということですね。
トレセン+にて出品していきます。

検証結果はこちら

SQ通過後買いの修正

またSQ通過後買いは、サブフイルタを調査した結果、ダウの条件がもう機能していないことがわかりましたので、まずは機能していなかったダウの条件を外します。
さらに、「前日の終値が前日の安値より高く終わったときはやらないという条件」(乖離の上から4つ目のフィルタ)を追加しました。

例えば、「前日の日経の終値が前日の日経の安値から+2%超乖離している」と設定をしたら、前日のローソク足の状態を表すことになります。下髭のローソクを形成、あるいは長い陽線を形成しているなどです。

そして、「前日の日経の終値が前日の日経の安値から+2%以下している」と設定をした場合は、「下髭のローソクを形成、あるいは長い陽線を形成しているなど強い買いが入っている状態の次の日は売買をしない」ということになります。

今回は、「前日の終値が前日の安値より高く終わったときはやらないという条件」を設定したので、「前日の日経の終値が前日の日経の安値から+〇%以下している」という設定になります。前日に買われ過ぎた場合は、次の日は上がりにくいのでしょうね。

フイルタはこちら

また、指値でエントリーするSQ通過後買いの改良バージョンを、従来のバージョンと併用しています。

現在のポートフォリオ

公開用KENSHIRO-225のリアルフォワードテスト一覧です。

日経平均先物

ロジック名 取引枚数(ミニ)
ナイト停滞日中売り 0
調整局面日中売り 1
上昇局面入りスイング買い 1
順張りオーバーナイト買い 2
ナイト買戻しからの日中買い 2
順張りナイト売り 2
中長期押し目買い 1
スイング 移動平均乖離売り 0
SQ通過後買い 1
SQ通過後買い 指値バージョン 1
下落傾向狙い日中売り 0
前日暴落ナイト売り 1
押し目オーバーナイト買い 1
ボリンジャーバンド逆張り日中売り 0
ボリンジャーバンド逆張り日中買い 1
上昇傾向狙いナイト買い 1
BBウォーク買い 1

※最終更新日:2021年1月14日

ETF

ロジック名 証券コード 取引口数
ETF 225ナイト買い戻しからの日中買い 1570 100
ETF Wインバース季節性買い 1357 300
ETF 225ナイト停滞日中売り 1570 50
ETF 225調整局面 日中売り 1346 50
ETF 225中長期押し目買い 1346 50
ETF REITオーバーナイト 買い 1343 300

※最終更新日:2021年1月14日

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