こんにちは、
シストレがうまくなる
KENSHIRO-225 開発者の村居孝美です。
「スイング移動平均乖離売り」が
最大ドローダウンを超えましたので、
修正をしようと思います。
今後は、「スイング移動平均乖離売り」を
「スイング逆張り売り」という名称にして
書いていきますね(笑)
では、このスイング逆張り売りで
負けている日の日経平均の
日足チャートを見てみます。
日経平均 日足チャート
拡大図
水色の最初の縦ラインの日に売りエントリー。
次の縦ラインの日に決済をして負けています。
もう少し待てば、
エントリー日の価格よりも下がりました。
これをよく観察すると、
陰線がチラホラ出現してから下落してます。
エントリー以前のチャートは、
4日以上、陽線が連続していて、
強い上昇トレンドを形成していますね。
次に、今までに
勝っている時のパターンを見てみます。
▼
これを見ると、
エントリー以前は、陰線もあり、
横ばいのトレンドとわかります。
ここからわかることは、
この売買ロジックは、
陽線を連続で形成中の
強い上昇トレンドには弱いということです。
そこで、以下のローソク足の上から数えて
3つ目のフイルターを使って、
「陽線を連続で形成中の時は省く条件」を
作ってみようと思います。
言い換えると、
「陰線がある時に売買をする」ということです。
▼
では、本日を含む4日前~0日前のローソク足のうち、
20%が陰線という条件で検証してみよう。
・ビフォー
・アフター
お~改善が見られましたね。
ー124000円のドローダウンが-38,000円に減りました。
では、以下の設定(-0.1%未満)にして、
陰線の幅を少し変化させて見ましょう。
すると、2019年も改善が見られましたね。
▼
こんな手順で修正(最適化)をやっていきます。
では、修正の解説はここまでとします。
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①テクニカル分析を多用した、デイトレードやスキャルピング
②プログラム内容が不透明な自動売買
③業績を根拠にした株式投資
これらで負けていませんか?実は大半のトレーダーは上記のやり方で結果が出ず、投資の世界から去っています。
ですが、私が開発した、日経平均先物のシストレ「ケンシロウ225」は、上記のよくある負けトレードとは一線を画すものです。
相場のクセを見抜いて売買ルール化し、それを淡々と繰り返すだけで、2019年は144%、2020年は80%の年間利回りを得ることができました。
相場に張り付く必要はなく、1日に数回サインにしたがって売買をするだけ。さらに売買の完全自動化も可能です。
今回は高いリターンを叩き出した複数の売買ロジックのうち、2種類の作り方を皆さんに共有いたします。
世間にあふれているよくある株やFXのトレードで結果が出なかったのなら、新しいやり方に挑戦するタイミングです!