日経先物売買手法

トレードを勉強したのにうまくいかない時は

こんにちは、
スーパートレーディングスクールREEDの
村居孝美です。

13年以上もスクール業を運営していると
上手くいかない人の原因が
嫌というほど見えてくるのですが

こちら側がお伝えしたくても

相手には伝わらないということが多いです。

そこには、聞き手には
日ごろの様々な問題があり、

 

そちらに感情が囚われてしまうと

問題点が見えてこない

ということが起きています。

 

トレードの損失と日ごろの問題を

くっつけて考えてしまうと

さらに複雑になり、

 

解決への糸口が

見えなくなるということにも

なってくるわけです。

 

これは、何も

トレードに限ったことではありません。

 

仕事や趣味、

なんでもそうなのです。

 

そこで大切なのが
昔から言われている「守破離」です。

もちろん、ご自身で研究して

上手くいっているような

才能を持った人もいるかも

しれませんが、

 

趣味でもなんでも

師を持った方が上達が早いのは

言うまでありません。

 

しかし、せっかく師に

わからないことを聞くことができても

それを受け止めることができなくては、

残念なことになってしまいます。

 

私自身も、

過去に習い事をしていた経験があり、

 

その時には、自分の問題を

伝えることができなかったり、

 

自分の感情やプライドを優先して

成長できなかったことがあります。

 

ですので、この問題は、

非常にデリケートで、

 

ご本人が気が付くことが

一番早道なのではないかと思います。

そこでネットで「守破離」について

検索してみると、以下のを見つけました。
ダウン

▮稲盛和夫氏の言葉
 

上達への近道は

「守破離」の「守:素直な心で師の教えを忠実に守ること」でした。

 

貴方の尊敬する人(人生の師、仕事上の師)は誰ですか?
 

「素直な心」とは、自分自身のいたならさを認め、

そこから努力するという謙虚な姿勢のことです。(中略)

本当に伸びる人は、

「素直な心」をもって人の意見をよく聞き、

常に反省し自分自身を見つめることの出来る人です。

 

そうした「素直な心」でいると、

その人の周辺にはやはり同じような

心根をもった人が集まってきて、

物事がうまく運んでいくものです。

 

自分にとって耳の痛い言葉こそ、

本当は自分を伸ばしてくれるものであると

受け止める謙虚な姿勢が必要です。

 

 

私から、簡単にまとめると、

こういうことになります。

ダウン

とは、師から学んだ型・流儀を習い、真似て、「守る」ことです。

とは、師から学んだ型を極めた後に、

自分と照らし合わせて、
自分に合ったものに挑戦をすることです。

とは、基本を踏まえたオリジナルに進化することです。

 
私たちは、
すぐにマスターしたと思いがちですが、
 
実はまだまだ基礎が
なっていないとうことがよくあります。
 
そして、基礎がなっていないうちに
アレンジしてしまうと、
躓いた時に問題点がわからなくなり、
 
違うことにフォーカスしてしまったり、
他の問題も引き起こしてしまうことだって
ありえるのです。
 
そういう時には、一旦基礎に戻って、
師と同じ型でやることです。
 
私にもトレードでここまでくるには、
型を真似る師が存在しております。
 
2017年ごろに市場が変化して
しばらくの間うまくいかなかった時に、
 
最初の型に戻ることで
解決法が見えてきました。

つまり、型を破ったつもりが、

破ったことが原因で
上手くかなくなっていたわけです。
 
そういうことは誰しもあることです。
 
上手くいかなくなった時こそ、
もう一度、初心にもどってやりなおしましょう。

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