日経先物売買手法

システムは勝っているのに実売買では勝てない?

こんにちは、
スーパートレーディングスクールREEDの
村居孝美です。

 

 

システムトレードで失敗する一つに、

システムは利益が出ているのに、

本人は勝てないということがあります。

 

これは、

システムに従って、

トレードを行っていないということですが、

 

良くお聞きすると、

本人は従ってやっているつもり

であることが多いです。

 

さらに、
詳しく状況を聞くと、

 

「気が向いた時だけやって、

その時に限って負けるんです。」

 

という理由です。

 

これは、

多くの人にある落とし穴ですから、

 

これを読んだ人は、

「あっ、俺のことを書いてる」

と思われるかもしれません。

 

こういう悩みの方に、

お答えするならば、
 

残念ながら

やったりやらなかったりでは、

システムに従っているとは言えません。

 

システムを管理している

あなた自身が

 

裁量でシステムを

動かしているに過ぎないのです。

 

システムは、優位性(偏り)を

獲りに行く作業をしているわけですが、

 

毎回の売買で回数を重ねていくことで、

トータル利益が積み重なるわけですから、

 

裁量でやったりやらなかったりしていては、

優位性(偏り)以外の判断で

売買をしているのと同じことになるのです。

 

なぜなら、

システムの優位性のロジックが
勝率100%ではないからです。

 

もし、
勝率が60%だとしたら、

40%は負ける売買になります。

 

システムが買っているのに、

実売買で負けているということは、

 

裁量で判断した日が、

負けの日を選んでいることになります。

 

これをやっていると、

せっかくの優位性を獲るメリットが

生かされなないので、

 

気分的な裁量をやめて

取り組む方がいいでしょう。

 

人間の判断なんて、

いい加減なものです。

 

ましてや、対人戦において

短期筋によって

価格が上がったり下がったりすると、

感情に左右されて失敗に終わります。

 

どうしても感情的な裁量で

やってしまう人は、

 

自動化して売買をした方が

いいかもしれません。

 

こういうツールを活用して

対策をするのも勝つための武器になります。

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