日経先物売買手法

夏枯れ相場

こんにちは。

スーパートレーディングスクールREED

校長の村居孝美です。

今の季節、
日経平均があまり動いていない状況が続いています。
よく言われている「夏枯れ相場」です。

大口である海外投資家が
夏季から9月の第1月曜日である祝日、
「レイバー・デー」に向けて、

夏季休暇が多いことから
市場参加者が少なくなることで、
「夏枯れ相場」になるといわれています。

以下の画像は、
「KENSHIRO225」ソフトのサイン表示機能で、
季節性の偏りを数値で見れるようにしたものです。

ALL 日中の61の項目に、0.90とあるのは、
日経225miniの始値で買い、終値で売った成績の
プロフイットファクターが1より以下を示しているということです。

プロフイットファクターとは、
全体の利益と損失の比較の数値です。

この数値が「1.0以上」だと、利益の方が大きい。
「1.0以下」だと損失の方が大きい」ということになります。

「61」という数値は、過去の検証回数になります。

つまり、過去61回(61日間)では、
買いの成績は悪く、
陰線が多く出現しているということ。

大体2ヶ月間ぐらいですね。

毎日、この数値を見て流れを確認していたら、
上昇トレンドの時には、日中は買われ、
横ばいや下降時には、売られる方が多かったです。

そして、上昇時よりも横ばい、
下降時の方が多かったことから、
数値が悪くなったことと思います。

しかし、面白いことに、
ナイトセッションはそうでもないんです。

横ばいの時期にも、
ナイトは上がりやすいんです。
NYダウも復活してきた影響ですかね。

横ばいの局面では、
日中に下がって、ナイトに
上がることが多いのかも知れません。

まだまだ日中買いにエッジ(優位性)がありますが、
直近の相場では、エッジが効いていないことが分かります。

時期によって、変化していきますので、
このプロフイットファクターとチャートで
季節性を確認しているわけです。

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