こんにちは、
スーパートレーディングスクールREED
の村居です。
前回、ボリンジャーバンドを使っての
売買手法をお伝えしました。
私の場合は、ソフトを使って検証し、
複数の売買手法を登録し、
ソフトにサイン表示をさせて、
ネット証券で予約注文を入れていますので、
仕事中にPCに張り付いて
売買をする必要はないのです。
しかし、ご自身が作った売買手法というのは、
複数でなければ、チャートを見ながら
裁量で売買をすることも可能です。
システムトレードというと、
自動売買というイメージを持っていたりしますが、
そういうわけではありません。
検証をしてルール化したものを
どのように活用して発注するかで、
自動になったり、裁量でやったり、様々なのです。
システムトレードというのは、
検証により、「トレーディングエッジ」を見つけて、
トレーディングエッジを活かした方法で
売買を行うことをいいます。
ですので、
「本日の終値がバンドのどの位置にきたら買い、
どのように位置にきたら売る」という、
トレーディングエッジのタイミングであれば、
チャートを見て、
日経平均とファンダメンタルを考慮しながら、
トレーディングエッジのルールどおりに
エントリーをしてもいいわけです。
例えば、以下の「ソフトバンク」のように、
チャート上にボリンジャーバンドを表示させて、
エントリーポイントにきたら買い、
利益確定ポイントになったら利益確定をするなどです。