日経先物売買手法

あるある!!システムトレードの勘違い

こんにちは。

スーパートレーディングスクールREED

校長の村居孝美です。

今日は、システムトレードの勘違いについて
書きたいと思います。

というのは、
何やら大きな勘違いをしている方が多いようですので、
この機会に書いておこうと思ったわけです。

システムトレードというと、
売買ロジックを作って、
ルール通りにトレードを行うというものです。

ですが、それは売買ルールが
統計的優位性があるという前提です。

イベントや金融政策、チャートの形が
過去のものと変わった時には、
今の環境に適した売買ロジックに修正をするか?
その環境にあった売買ロジックを作るか
をしなければいけないです。

システムであっても、
裁量トレードであっても
優位な状態の時に売買を行うのは、
どれも同じだと思います。

ファンダメンタルズやテクニカルを無視した状態で
売買ロジックのサインが出たからといって、
トレードを行うのは、違うのではないかということです。

市場の波がガラッと変わったら、
その波の状態の時に適合した方法に変えるは重要です。

「寄り引け」のロジックがいい時もあれば、
「スイング」のロジックがいい時もあるでしょう。

市場というのは、気まぐれで
ずっと同じ状態ではいてくれません。

私が「自分で検証をして、
売買ロジックを作れるようにならないといけませんよ」
といっているのは、そのためです。

ファンダメンタルとチャートを観察して、
適合した売買ロジックを見極める!!
或いは、作る!!
ことができて初めて、
利益がやってくるものです。

言うなれば、「1000本ノック」とでも言いましょうか。

例えば、イベントひとつとっても、
その日に動くイベントもあれば、
イベントの前に継続して動くものもあります。
イベント後に動くものもあります。

これらの検証をして、
実践で学んでいきながら、
スキルと信念体系を磨いていくわけです。

ちょっとやったら、
「間単に儲からないからや~めた」
なんていってたら、
お金が増えるはずないのです。

単に売買ロジックのサインが出たから、
「毎日売買を繰り返したので経験豊富だ」
というのは間違いです。

きちんと市場を観察して、
検証をしながら覚えていく
「1000本ノック」をする必要があるのです。

だからこそ、最初は少ない大きさで
トレードを行うほうがいいのです。

トレードを始めたら、
今は「1000本ノック」の練習をしている
時期だということを忘れないでください。

何も考えずに「1000本ノック」をするのではなく、
中身のある「1000本ノック」を実践しましょう。

そうすれば、いつも間にか
習慣化できて、
当たり前のようにできるようになるでしょう。

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