2016年からは、勢いのある上がり方、
下がり方をしていた時期と打って変わり、
緩い上がり方、下がり方を繰り返して
トレンドを形成する相場となっています。
こういう時期は、売買回数が少なめの
カーブフイットぎみの売買ルールは通用しません。
潔く、現状に合わなくなった今までの売買ルールをやめて
今の相場に合った売買ルールだけを採用するのがベストです。
しかし、今まで利益を出せていたのに、
利益を出せないでいる人は、
既存の売買ルールをやり続けているか、
新しい売買ルールを作られていないかに当てはまります。
ここで新しい売買ルールを作るのが面倒だと思ったら、
ちょっと考えてみてほしいのです。
売買ルールを変更する時は、
売買回数が最低100回ぐらいを超えてから判断するものです。
なぜなら、大数の法則が成り立ってからでないと
本当の結果かどうかが分からないからです。
つまり、ここで思い切って
売買回数の多い売買ルールに
作り変えてしまえば、
もう頻繁に作り変える必要はないというわけです。
ここで行動を移せるかどうかで
あなたの将来が変わってきます。
利益を出されている成功トレーダーは、
誰しもこのような時期を乗り越えているものです。
さあ、次はあなたの番です。
新しい未来に向けて計画を立てていきましょう。