月の魔術師さんからの相談。
「システムをルールどおりにやっていると、その日によっては、
裁量を加えた方がうまくいくときがあるのですが、
システム+裁量で売買を行ってもいいのでしょうか?」
もしここで話している裁量というのが、
そのときの値動きであったり、
ニュースをみたりしながら、
既存のルールに加えて、
新たなルールを取り入れているつもりだとしたら・・・。
そうであれば、ここで、いくつか質問に答えてみてください。
その「裁量のルール」には根拠はありますか?
なぜ?その条件を加えましたか?
その条件を加えることで、
今までの検証結果とどのように変わりましたか?
もし、これらに答えられなかったとしたら、
そのトレードはその場だけの情報に踊らされて
売買をしているに過ぎないということになります。
今は・・・・
たまたま裁量を加えた方法が上手くいったのかもしれません。
もし偶然儲かった方法だとしたら・・・
このままトレードを継続していくと、
いずれ、マーケットが答えを出してくれるでしょう。
つまり、上手くいかなくなるということです。
その状態になったときに一番怖いのが、
その方法が儲かる方法だと、
潜在意識に認識されてしまったことになります。
そうなると、利益を失っても、失っても、
そのやり方を続けてしまう。
それは、あなたの潜在意識を
悪い方向に使ってしまうことになり、
その結果、悪癖となってしまうわけです。
もし、既存のシステムに、
ルールを加える必要があるのなら、
きちんと検証をして、
優位性のあるルールを付け加えましょう。
そして良いトレードを続けていけば、
あなたの潜在意識が味方をしてくれ、
良い結果を生み出すことになるでしょう。
①テクニカル分析を多用した、デイトレードやスキャルピング
②プログラム内容が不透明な自動売買
③業績を根拠にした株式投資
これらで負けていませんか?実は大半のトレーダーは上記のやり方で結果が出ず、投資の世界から去っています。
ですが、私が開発した、日経平均先物のシストレ「ケンシロウ225」は、上記のよくある負けトレードとは一線を画すものです。
相場のクセを見抜いて売買ルール化し、それを淡々と繰り返すだけで、2019年は144%、2020年は80%の年間利回りを得ることができました。
相場に張り付く必要はなく、1日に数回サインにしたがって売買をするだけ。さらに売買の完全自動化も可能です。
今回は高いリターンを叩き出した複数の売買ロジックのうち、2種類の作り方を皆さんに共有いたします。
世間にあふれているよくある株やFXのトレードで結果が出なかったのなら、新しいやり方に挑戦するタイミングです!