こんにちは、
KENSHIRO225 トレードマスター
の村居孝美です。
突然ですが、
努力しているけど、
結果が伴わない悲しいケースに
陥っている人は結構多いです。
あなたは大丈夫ですか？
今日は、
どうしてそうなるのか？
についてお話をしたいと思います。
結論からいうと、
「間違った方向に努力」
をしているからです。
そういう方は、
いろんな理論や分析を
幅広くやりすぎていて、
物知り博士になっています。
私たちは、
うまいトレーダーを目指していますよね？
決して、
物知り博士を
目指しているわけではないと思うのです。
確かに
理論や分析は大切ですが、
いろんな人の色んな理論を
努力して学んでも
学者や評論家のように
様々なことに詳しくなり、
言葉巧みに話すことが
できるようになりますが、
トレードの実践はうまくなりません。
トレードの実践がうまくなるには、
沢山のものを学ぶのではなく、
一つの技術を深堀することが大切です。
言い換えれば、
感覚とスキルを身につくまで、
練習を繰り返すことが重要です。
例えば、
私のスクールでしたら、
10個のアイディアを基に
シンプルなロジックを作り上げて、
それぞれのロジックのリスクを
補い合うようにバランスを見て、
チームを構築します。
この感覚とスキルを磨き上げて
練習するのが最初の基本です。
これを満足に理解しないで
成果も出ていないうちから、
自分でロジックを作って実践したり、
他のフイルタやオシレータ、
他の売買手法などを
勉強しても
「質問には答えられるけど、
実績が伴わない」
といったことになってしまうわけです。
努力する方向を
間違っているというわけですね。
努力家だったり、
勤勉な人に陥りがちですから、
気を付けてほしいと思います。
教えてもらう人がいるというのは、
やり方を教えてもらえるのが
メリットと思うかもしれませんが、
考え方の間違いを正せる
というのが一番のメリットなんです。
考え方があっているからこそ、
上手くいく方向に
進んでいくわけですから、
自分の我を優先して
違う方向に頑張っていたら、
それは悲劇というしかないのです。
上手くなりたいのに、
考え方を受け入れないのは、
アクセルとブレーキを
同時に踏んでいるようなものです。
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