こんにちは、
日経225・ETF取引のシストレがうまくなる!
KENSHIRO-225 開発者の村居孝美です。
今日は、システムトレードの
七不思議について
お話をしようと思います。
例えば、
同じような売買ロジックを
運用している人が二人います。
違う日にスタートをしたら
違う成績になるのは、
当たり前だと思うのですが、
同じ日に始めた人でも
成績が天と地の差に
なることだってあるんです。
今までに、何度も
そのような人を見てきました。
じゃあ、
どうしてそれが起きるのか?
その正体をお伝えします。
トレードというのは、
コツコツ利益を積み重ねて
いくわけじゃあないからなんです。
「えっ
なんだって?」
もう一回言いますね。
トレードは、
コツコツ稼いでくれるものではなく、
コツコル負けて、ドカ~ン
と利益になったり、
コツコツ勝っていたのに、
ドカ~ンと負けることもあるんです。
「そりゃそうだわね。
だけど、それがどうして
同じ日に運用を始めた人が
違う成績になるのさ?」
例えばですよ、
コツコツ負けていたとする。
その後に、ドカ~ンと
利益になった日があったとするよね。
もし、何らかの都合で、
その日を
売買しなかったとしたらどうなる?
「それは勝てないですね」
だろ?
じゃあ、
コツコツ勝っていたから、
こんなに調子がいいなら、
モット資金を増やそうと思って
資金を増やした途端に、
ドカ~ンと負けたらどうだ?
「それは最悪だ」
だよね?
こういうことが
現実には起こっているんですよ。
「な~るほど
理由は分かったんだけど、
どうすればいいんだ?」
こういうのを聞いたことない?
株が上がっていってるから、
飛びついて買ったんだけど、
買った途端に下がってくるとか・・・
「それ、あるあるだよね」
そうなんですよ、
それと同じで、
トレードの成績も
よくなったり悪くなったりするんだけど、
みんな、調子のよい時に
資金を増やしたり、
調子の悪い時に、
枚数を落としたりする。
そうすると、
反対の結果になることが多いんですよ。
「へ~びっくり」
だから、その成績の波に乗るためには、
感情と逆の考え方をする必要があるのさ。
「なるほど~そういうことなんですね」
そうそう、
これが正常な考え方の人が
負けてしまう理由でもあるんだ。
「へ~運用の仕方が大切ってことが分かった」
それはよかった。
システムトレーダーは、
この流れを
味方にすることがコツなんですよね。
運を味方にするってやつです。
うまく活用してみてね。