こんにちは、
KENSHIRO225 トレードマスター
の村居孝美です。
長年やっているけど
うまくいってない人が
勝っている人に対して、
「今は相場が簡単だから
調子がいいだけだ」
ということを
言っているのをよく耳にします。
その勝っている人が
初心者なら、たまたま
勝っているだけなのかもしれません。
しかし、
10年以上も生き残っているとしたら、
それは、違います。
相場は、
数年儲かっていたとしても
相場自体が変化して、
今までの方法が通じなくなり、
新しい方法を
見つけなければいけない
時期があります。
その期間、
負けていたとしても
資金がなくなることなく生き残り、
次の一手を考え付いたからこそ、
今も生き残っていられるわけです。
そうやって、市場とともに変化し、
成長してきたわけです。
生き残っている人というのは、
相場が難しい時には、
無理して売買をしないものです。
戦略に合っている時だけ
エントリーをするものです。
もし、相場が変化して
その戦略が難しい時期に
来た時には、
枚数を減らしたり、
ロジックや戦略を変更したりしながら、
市場の変化に対応します。
相場が難しい時期に
無理して大きな枚数を張って、
頑張らないのです。
つまり、
「相場がいい時を狙う」
のであって、
「相場がいいから、
今だけ勝っているのではない」
ということです。
それが理解できないうちは、
「あいつは相場がいい時だけ儲かっている」
と見えてしまうことでしょう。
相場に負けるのは、
売買手法のせいのではなく、
市場の変化に対応できなかったからです。
売買手法を使う人間そのものの
考え方や姿勢そのものが、
相場で生き残れるかどうかを
決めているといっても過言ではないでしょう。
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