こんにちは。
スーパートレーディングスクールREED
校長の村居孝美です。
昨年と同様、雇用統計の日は、
上昇して終わりました。
問題は、月曜からです。
昨年は、いきなり下げに転じてきましたが、
今年は、12月から大きく下落したこともあり、
月曜からのSQ週では、SQ日までに買い戻してくる
可能性も高いのではと考えられます。
ドル円も下をたたいた後、
下髭になっておりますので、
下と見せながらの上昇への展開がありの、
SQ日が終わってからは、
再び、下へ展開・・・
ということもあるとみています。
どちらにしても、大口の動向と季節性を踏まえて
月曜からどう動いてくるかを見ていきたいです。
さて、このように市場分析をすると、
だったら、買い一辺倒で行こうとか
予想で売買をしてしまう人が
少なからずいらっしゃいます。
しかし、私たちシステムトレーダーは、
予想をしてエントリーをすることは一切しません。
市場を分析をして、
実際にチャート(値動き)がそのように動き出して
初めて、確認できるわけですから、
私たちがやることは、対策のみとなります。
1月は円高になり、
株価も下がりやすい傾向にあり、
SQ週は、ポジション解消の動きが
あることを前提とした対策です。
事前の対策としては、
変動幅が大きくなることが予想されるなら、
ロスカット位置を変動幅に合わせた位置に変え、
枚数を小さくするなどです。
値動きが分析と合致して、
SQ週が終わり、再び下降トレンド入りしたなら、
買いのポジションを小さくする、
ショックが起きた場合は控える。
売りのポジションを大きくするなど、
リスク管理を行うことが重要なのです。
これが村居式システムトレーダーの在り方です。
最後に、講座で教えている
アイディアを元に作った売買ロジックの成績はこちら。
最低枚数 mini1枚の結果です。
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いきなり利益となり、
幸先の良いスタートとなりました。
今年は、気合を入れてやっていいいましょう。
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