こんにちは、
シストレがうまくなる
KENSHIRO-225 開発者の村居孝美です。
今日は、私の子供の頃の
心理の話を書いてみようと思います。
なぜかというと、
今になって、子供の頃の夢を
思い出すことがあるからなんですね。
これ、夢といっていいのかな?
実は、私、
小学校の学年文集の
将来の夢を書く欄に、
「宇宙を破壊する」
と書いたんです。
どうしてそうなったかというと、
家でも学校でも
社会を見ても
その時期は、
牢獄にいるようにしか
思えなかったんですよ。
ある日、眠っていた時に
夢の中で、こんな夢を見たことがあります。
暗い洞窟の中で私は、
一人路頭に迷っていたんです。
すると、
大人たちが重い石を背中に背負って
歩いているので、
子供の僕は、
その大人に聞いてみたんです。
「どうして、大人は、
みんな重い石を背負ってるの?」
そしたら、
そのおじさんはこういいました。
「みんながそうしているからだよ」
って・・・
僕は言いました。
「それが正しいことなの?」
おじさんはこう言った。
「そうさ、大人になったら、
君もそうするんだ」
子供の僕には、
その意味が分からなかった。
どんなに体がつらくても
毎日、学校に登校して、
こんなに頑張っても、
大人になったら、
もっとつらいことをしなくてはならない。
そんな風にしか
思えなかったんですね。
えっ
大人になった今はって?
大人になった今でも
その考え方は、変わりません。
だから、私は、
起業やトレード、心理学に
惹かれていったのだとつくづく思います。
大人になってわかったのは、
多くの人の常識は、
そうでないことが多いということです。
「多くの人が言っている正しい」を
盲目的に信じてしまうのは、
すごく危険で、
常識とは違うところに、
チャンスがあるということも経験してきました。
「常識に縛られる人生は送りたくない。」
なら、自分の中の常識を疑って、
試行錯誤することです。